多摩川コナンの徒然日記

旅行記を中心にまったり更新しています。

ちょっとした気の緩みが...

昨日、大々的に報道されていたのでご存じだと思いますが、

29日午前7時前、川越市東武東上線新河岸駅近くの踏切で、下りの電車と軽自動車が衝突した。
事故当時、遮断機が下りていたという踏切に、なぜ車は進入してしまったのか。
運転していた女性は、車から降りて、郵便ポストに来たところ、車が踏切内に進入し、列車と衝突したという。
事故当時、踏切待ちの先頭に並んでいた軽自動車。
運転していた女性が、近くにあったポストに郵便物を投函しようと、車を離れた間に、車は無人のまま動き出して、踏切の中に入り、走ってきた電車と衝突したという。
事故を目撃した人は「(車は)真っすぐそのまま、スーっと。(ギアが)ドライブに入っているんだもの。有楽町線に当たって、ドーンと」と話した。
運転していた女性は、「ギアをニュートラルにして、足踏み式のパーキングブレーキをかけて出たつもりだった」と話しているが、警察では、ギアをドライブに入れたまま、車を離れた可能性があるとみている。
オートマチック車の場合、ギアがドライブに入っていると、アクセルペダルを踏み込まなくても、いわゆる「クリープ現象」により、ゆっくりと車が動き出す。
この事故で、およそ300人の乗客らに、けがはなかったが、東武東上線は、一部の区間で昼前まで運転を見合わせた。
この事故で、174本が運休し、9万5,000人に影響が出た。
 
Yahoo!ニュースより抜粋。
 
要はちょっとした気の緩みが大事故を引き起こしたということですね。
 
幸いドライバー、乗客ともに怪我がなかったのは何よりですが。
東上線がストップしたことによって、商談がダメになったりした方もいらしゃったと思います。
このドライバーさんには1人の無責任な行動でかなりの人に迷惑がかかったことをよく理解してもらい猛省してもらいたいです。
 
直通している地下鉄や東横線みなとみらい線にも少なからず影響が出たでしょうから、損害賠償はいくらになるんでしょうか。恐ろしいです。
(保険に入られてるとしても、かなりの額を請求されるのではないでしょうか。)