「多摩川コナンの初夏の東北の旅 1日目(6)」のつづきです。
今回はあまりに写真が多いので複数回に分けます。
この辺りの乳頭温泉郷は7つの宿で構成されているのですが、
この鶴の湯が一番歴史が古く、発見されたのは江戸時代だったとのこと。
門をくぐって左側の茅葺き屋根の建物が本陣で、最も古い棟で人気の高さから宿泊するのがかなり困難だとか。
こちらが受付。
今回宿泊したのは新本陣で、文字通り比較的新しい棟です。
新しいといっても、ここ10年20年の話じゃありませんので置いてあるものはレトロさを感じますが、落ち着いた雰囲気。
畳のシミは致し方ないですね。
暖房器具も歴史を感じます。
お着き菓子は餡もろこし。
これ美味いです。お土産に買って帰りました!
照明も昔懐かしい感じです。
洗面は流しのようなものでした。
ここまでレトロ感、秘境感満載ですが、
トイレだけは違います!
ウォシュレット完備!
私、ウォシュレット絶対必要人間なのでこれはありがたい。
後で代表取締役の佐藤さんのインタビュー記事を読んだのですが、
老朽化が課題だったとき、いち早くトイレの洋式水洗化を図ったとのこと。
見た感じ最近のタイプではなさそうですから、かなり早い段階でつけられたことでしょう。
やはり、現代人として譲れない部分もありますからね。
つづく